2013年2月21日木曜日

CL決勝トーナメント1回戦 ACミラン対バルセロナ(データ)

・ミランは、欧州カップ戦の決勝トーナメント第1戦をホームで戦い、「2-0」で勝った場合、勝ち抜けを逃したのはたった1度。95/96のUEFA杯準々決勝ボルドー戦、第2戦を0-3で落とし、敗退。その他、12回に勝ち抜けを果たしている。

・ちなみに、ミランが第1戦を、「2点差以上の勝利」で終えたのは過去31回あって、逆転で敗退することになったのは、上記のボルドー戦と、03/04シーズン、”スーペルデポル”に第2戦で「4-0」と大敗した、この2回だけ。

・バルセロナは、欧州カップ戦の決勝トーナメント第1戦をアウェイで戦い、「0-2」で敗れたのは過去1度だけ。89/90のカップウィナーズカップ2回戦アンデルレヒト戦。その後第2戦を「2-1」で勝利したものの、合計スコア「2-3」で敗退している。

・バルセロナが、最後に、欧州カップ戦の決勝トーナメント第1戦を2点差で落としたのは、09/10のCL準決勝インテル戦(1-3/A)。その後第2戦を「1-0」で勝利したもの、合計スコア「2-3」で敗退している。ちなみに、当時のインテルの監督はジョゼ・モウリーニョ。


・バルセロナはこれで公式戦10試合連続失点。これは、98/99シーズン以来のこと。最後に無失点だったのは、1月10日コパ・デル・レイ5回戦第2戦コルドバ戦(5-0勝/H)。なお、クラブの最多連続失点試合数は、「20」。

・一方バルセロナは、12年12月5日CLグループステージ、ベンフィカ戦(0-0/A)に続く今季公式戦2度目の無得点。

・実は、ミランの今大会CLホーム初勝利。グループステージでは2分け1敗だった。

http://www.marca.com/blogs/profesor-doc/2013/02/20/barcelona-y-milan-en-los-octavos-de-la.html

・メッシは、コパ・デル・レイ準決勝第1戦のレアル・マドリー戦に続く、今季公式戦2度目の枠内シュート0本。

・ミランのゴールを決めたボアテングとムンタリは、共にガーナ人。ガーナ人2人が同じ試合でゴールを決めたのは、CL史上初めてのこと。

・欧州カップ戦の決勝トーナメントで、イタリアのチーム対スペインのチームが戦って、第1戦を「2-0(or 0-2)」で終えたのは過去11回。その後、第2戦で逆転での勝ち抜けを決めたのは、4回だけ。ただし、4回ともにスペインのチーム。

・ここまで決勝トーナメント第1戦を勝利したスペインのクラブはない(レアル・マドリーの1分けのみ、以下3チームは全て敗戦)。もしもベスト8にスペインのクラブが残らなければ、04/05シーズン以来のこと。
https://twitter.com/2010MisterChip


0 件のコメント:

コメントを投稿