2012年9月6日木曜日

グローバル化が進むリーガ

夏の移籍市場が打ち切られ、今季リーガの概要がざっくりと露になってきた。

週末のリーガエスパニョーラで先発出場を果たした選手のうち、37.8%が外国人選手だった。
計198人の選手が先発出場を果たしているが、うち75人が外国人だったということだ。
注)9月26日に延期されたベティスvsアトレティコ・マドリーの試合はカウントに含めていない

地域別に見てみると、
34人が欧州、31人が南北アメリカ、10人がアフリカとなり、
国別では、
ブラジル人が12人で最も多く、次いでアルゼンチン(10)、フランス(9)と続いている。

なお、第3節に限ってスタメンに外国人を最も多く並べたのは、バレンシア。
11人中、8人が外国人だった。
なお、レアル・マドリーとバルセロナは共に、6人ずつの外国人をスタメンに起用している。

一方、外国人を全く起用しなかったのはバスク純潔主義を貫いているので当然だが、
アスレティック・ビルバオ。
続いてはヘタフェの1人だけとなっている。

0 件のコメント:

コメントを投稿